ポチ袋くらい手作りをするべきだと感じた話

あけましておめでとうございます。

子供プログラミング教室kobakoスタッフです。

良いお正月をお過ごしでしたでしょうか?

僕は、実家に帰り、親戚の子供達にお年玉配りをしてまいりました。

子供にとってお年玉は1年の中で最も大切な収入源。これを渡さずにいたら恨まれます。

お年玉といえばポチ袋ですが、今年はポチ袋を自作していきました。

今日はそんなお話です。

ところで・・・

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ポチ袋なんてなんでもいい

もちろんポチ袋なんてなんでもいいのはわかっています。

子供にとって大切なのは袋ではなく中身。

袋になんかこれっぽっちも興味がないのはわかっています。

ですが、100円そこらで購入してきたポチ袋に包むというのは、なんとも文化的ではないと感じてしまったのです。

さらに、ポチ袋すら作れない自分というのも腹立たしく感じたのもあります。

そこで僕が運営しているゲームをモチーフにポチ袋を作ってみることにしました。

ポチ袋の作り方

ネットで探せば型紙テンプレートがいくつもヒットします。

僕はこちらのサイト様からダウンロードしました。

http://handmade.xsrv.jp/howto/category05/recipe_201/

型紙テンプレートを画像編集ソフトで軽く編集し、コンビニ印刷で印刷したお手軽ポチ袋です。

簡素な作りではありますが、子供たちからは

「へぇこんなゲームを作っているんだ!」

「手作りなんだ!かわいい!」

というような小さな感想をいただけました。

年賀状が廃れた理由

近年、年賀状などの儀礼を省略することが増えてきました。

ビジネスでも「今年は年賀状送りません。あしからず」みたいな一報を受けることもあります。

別に僕は年賀状が欲しい人でも、送りたい人でもないのですが、

年賀状が廃れた理由は手作りじゃなくなったからだろうなと思いました。

小さなハガキに思いを込めて手作りする文化的な意図が廃れて、

とりあえず送れば良いといった、文化が形骸化した結果なように感じます。

おそらく、こんな時代に、手作り感満載のハガキが届いたら、

きっとその人をもっと好きになってしまうと思うのです。

別に年賀状を手作りで送れ、ポチ袋は手作りにしろ、という話ではありません。

お金では解決できない手作りこそが文化の根底にあり、

文化はエンターテインメントだよね、

そういう話をしたいと思い、ここに駄文を記しました。

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