コンセプトの作り方。コンセプトは最初に決めるとうまく進まない。

こんにちは!

子ども向けプログラミング教室kobakoスタッフです。

本日は余談です。「コンセプトの作り方」について僕なりの考えをお話ししたいと思います。

事業コンセプト、製品コンセプト、企画書におけるコンセプト、デザインコンセプト。

コンセプトというとワードは私たちの周りに多く存在しますが、その正体はいまひとつ掴みづらいものです。

WEBやゲームのプランナーを経験してきた僕から、コンセプトの作り方について雑談させていただけたらと思います。

ところで・・・

この記事を書いている人はだれ?

子供向けプログラミング教室です!

JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。

プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。

コンセプトはとりあえず決めるものではない

書籍や先人などの知恵としては

「コンセプトが大切!コンセプトから決めましょう!」

ということを言いますが、個人的にはいまいちしっくりこないんですよね。

コンセプトは大切なのは間違いない

まず言っておくと、コンセプトが大切なのは僕も同意です。

コンセプトは言わば、道しるべであり、アウトライン。

コンセプトは、具体的なアイディアを複数出していく上での指針となるものです。

コンセプトから逸脱したアイディアは無視できるし、

考えたアイディアがイケてるかコンセプトと照らし合わせることで整合性を確認できます。

コンセプトという抽象度の高いものから、具体的なアイディアや機能に落とし込んでいくのは正解に近いと思います。

コンセプトから決めてしまうと行き詰まる

ですが、みなさん、

コンセプトを決めたところで具体的なアイディアが出てこないってことを経験したことはありませんか?

例えば、これからプログラミング教室を開くとして、

「親子で楽しむプログラミング教室」というコンセプトを決めたとしましょう。

ではこのコンセプトを実現する具体的なアイディアを考えていこうとなるわけですが、

親子で楽しむってなんだ?となったり、

料理しながらプログラミングしたら親子で楽しいんじゃない?とか突拍子もないになったり、

コンセプトを明確に決めた割には企画がうまく進まないんじゃないでしょうか。

おかしい。

コンセプトを決めたのに進んでいない。

そして、コンセプトを練り直そう、とループに陥るわけです。

コンセプトより先にアイディアがある

最初にコンセプトを決めてもうまく進まない原因。

それは、核となる具体的アイディアがないことです。

核となるアイディアが先にある

具体的なことを決める前に、

コンセプトという抽象度の高いものを先に決めたくなりますが、

核となるアイディアがなければ、そのコンセプトは概念上の存在でしかなくなります。

僕は実は、明確なコンセプトより、先に核となるアイディアがあるべきだと思っています。

「あ、これ面白い!」

というような具体的で核となるアイディアがあり、

そのアイディアを肉付けするための指針として、コンセプトが必要なのです。

順番が逆なんですね。

仮のコンセプトは作っても良い

革新的なアイディアが出てくるまではコンセプトは考えても仕方ありません。

ですが、仮のコンセプトであれば決めてもOKです。

仮のコンセプトから核となるアイディアが生まれなければ、仮のコンセプトを見直せば良いわけです。

仮であればいいのですが、これが、

大人が数人集まって、会議で「コンセプトはこれで!」と位置付けられてしまうと、

なかなかコンセプトを覆すのは難しくなります。

革新的なアイディアが誕生するまでは、コンセプトはいつまで経っても仮でしかないのですが、

コンセプトだけが一人歩きしてしまうと、中途半端なアイディアを捻り出すしかありません。

コンセプトの作り方

とにかく、コンセプトは仮でもいいですし、なくてもいいです。

核となる面白いアイディアを誕生させましょう。

それまではコンセプトを明確にする必要はありません。

核となるアイディアを抽象化していけば、コンセプトが見えてくるはずです。

核となるアイディアは、言わば、大きな幹です。

その他のアイディアは枝葉となるわけです。

指針となるコンセプトを作っておけば、枝葉が太くなりすぎて不恰好な樹木になる危険性も減ります。

また、コンセプトだけが決まっていても、枝葉だらけの不恰好な樹木になる危険性があります。

コンセプトの作り方。

それは、逆説的に、

コンセプトを明確にせず、自由に発想して、核となるアイディアを作ることだと僕は思っています。

核となるアイディアが生まれれば、自ずと明確なコンセプトも決まります。

核となるアイディアとコンセプトは表裏一体ともいえます。

もし、コンセプト作りで悩んでいる方いましたら、

一旦コンセプトを明確にするのをやめてみてはいかがでしょうか?

コンセプトはざっくりで、まずは面白い核となるアイディアを考えてみましょう。

kobakoのコンセプト

プログラミング教室kobakoのコンセプトは?というと、ずばり決まっていません。

理由はもちろん、核となるアイディアが誕生しきれていないからです。

仮のコンセプトとしては、

小さい教室、少人数、実践的、などのワードはありますが、

正直そんなコンセプトはどこにでも存在すると思っていますし、やっぱり仮でしかありません。

革新的で、画期的で、骨太な幹となりうる核のアイディアが誕生すれば、

kobakoは明確なコンセプトを定めて、フルスロットルで加速できると思っています。

(核となるアイディアは易々と作れるものではありませんので、長い時間必要になるかもしれませんが・・・。)

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Colin BehrensによるPixabayからの画像