中学生、高校生がアプリコンテストに応募すべき理由

こんにちは!

子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。

みなさん夏休みはいかがでしたか?夏休みでは各所でプログラミングコンテスト、アプリコンテストが行われ、盛り上がりを見せていたようです。

僕も生徒にコンテストへの応募を提案してみたのですが、やはり不安もあることでしょう、なかなかコンテストへの参加をためらっているようでした。

ですが、コンテストというのはとてもコスパが良い仕組みだと考えています。僕が中学生、高校生なら絶対に参加していたなと思います。

この場を借りてコンテストへの参加メリットをお伝えします。

ところで・・・

この記事を書いている人はだれ?

子供向けプログラミング教室です!

JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。

プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。

コンテストへの応募メリット

中高生がコンテストに応募するメリットは多くあります。

これらのメリットにご納得いただければ、コンテストに応募したくなるはずです。

参加人数が少なく、入賞しやすいコンテストが多くある

学生のプログラミングが流行り出したばかりということもあり、コンテストを開いてもいまひとつ応募が集まりきっていないコンテストが多く見受けられます。

参加人数が少ないということは、入賞チャンスが多く見込めるということです。(中には賞金が出る場合も!)

僕が確認した限りでは、50%の確率で入賞でき、賞金まで出るコンテストも見つけました。非常に入賞しやすい条件ですよね。

こんなこと言うと、「勝てそうなところで勝負するのはカッコ悪い」という意見も聞こえてきそうですが、決してカッコ悪いことではありません。

勝てそうなところで勝負する。これを大人の世界では、ブルーオーシャンと呼んだり、ランチェスター戦略なんて呼んだりします。

上には上がいるんです。

とても優れたスキルを持ったあなたでも、さらにさらに優れたスキルを持った同年代がわんさかいるんです。

猛者が集まるコンテストで、彼らと直接対決する必要なんてありません。あなたは自分のペースで、コンテストを選んで、少しずつ登り詰めていけばいいんです。

行動力が身に付く

僕はコンテストは入賞することはそこまで目的ではないと思っています。

どちらか言えば、参加すること自体に意義があり、その意義とは、まさに行動力です。

こんな話があります。

そのアイディアは1万人が思いついて、100人が取り掛かるが、最後までやり遂げられるのはたったの1人である。

コンテストに応募しようと思っている人は1万人いたとしても、実際に応募まで辿り着けるのはたったの1人なんです。

つまり応募するだけで、1万人に1人の逸材なんです。

さらに言えば、スキルが身につくにつれ、この行動力は伸びるどころか劣化していきます。

なぜなら、「もっと良いものを作らねば」という気持ちになってしまうからです。

成功には失敗がつきものです。早く成功したければ早く失敗すればいいのです。

つまり、失敗のスピードアップを図るべきなんです。

だから今すぐ失敗しましょう。

作品を作るモチベーションになる

普段から作品を作っている生徒であれば、多くの人に作品を見てもらいたいと思っていることでしょう。

普段は作品作りをしていない生徒も、目的を与えてあげれば、自然と作品作りに向かうはずです。

そういったモチベーションを保つ同期としてコンテストは非常に優秀です。

僕も、カジュアルなコンテストで作品を応募したりしますが、やっぱり期日やみてもらえる保証があるとモチベーションの維持率は全然違います。

進学しやすくなる

入賞すればもちろん箔が付きますし、入賞しなくてもそのチャレンジ精神はきっと進学に役立ちます。

特にコンテストは大学などの教育機関が主催していることも多くあります。

もしかしたら、コンテストに入賞するだけでその大学に入りやすくなるかもしれません。

進学を志す学生であれば、なおさらメリットがあるのがコンテストなんです。

さぁいますぐ失敗しよう

僕が伝えたいことは、一言で言えば、早く失敗して欲しい、ということです。

コンテストに応募して失敗しろ、というのはおかしな言い方に聞こえるかもしれません。

ですが、

コンテストに応募して失敗することで、

行動するだけで周りよりアドバンテージであることの成功体験、

自分のアイディアが他人に評価されない悔しさ、自分のスキルの至らなさ、の反省点

など、コンテストに応募していない人には到底得ることのできない最高の経験を得ることができます。

プログラミング教室kobakoでは、コンテストに向けてどのような作品を作ったら良いか、

どういうアイディアを、どういう風に形にしていけば良いかまでサポートしていきます。

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