読書をする習慣づくり。本を読まない、本が読めないの解決策

こんにちは!

子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。

若者の活字離れなんて言われ始めてもう何年も経ちます。

子供だけでなく大人も活字、本が読めない人が多い印象ではあります。

本を読む奴は偉い!ということを言うつもりはありませんが、

本が読めないというのは知識を得る選択肢を狭めているように感じてしまいます。

今日は、本が読めない原因と、どうしたら本が読めるようになるかという話をしたいと思います。

ところで・・・

この記事を書いている人はだれ?

子供向けプログラミング教室です!

JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。

プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。

本を読むのはめんどくさい

まず言っておきたいことがあります。

僕は、本を読むことは無条件に良いことだ!とは思っていません。

それに本を読まないことは悪だ!とも思っていません。

活字はめんどくさい

活字は疲れますし、めんどくさいです。

漫画で知識が手に入るなら漫画でいいし、アニメや動画で知識が手に入るならそれでいいと思っています。

自分に合った知識の習得方法があるならそれでいいと思います。

ただ、自分が欲しい知識が詰まった漫画や動画があるとは限りません。

そんなときやっぱり頼れるのが本だったりします。

本を読まないのが一番効率が良い

僕の周りの優秀な人たちの中には本はあまり読まない人たちがいます。

本を読まなくても人脈やネットの無料記事から知識を得て、それを十分に活用します。

正直、昔は僕も本を読むことは絶対に正義だと思っていたのですが、

彼らをみていると、本を読むのは非効率的なのでは?と思い始めました。

それに彼らは全く本を読まないわけではありませんし、本が読めないわけではありません。

必要な知識が不足しているようであれば、書籍を手に取る選択肢を持っています。

本は読むことを重要視しすぎるのも危険

読書という習慣を過信しすぎると起きるのが、

月に10冊本を読みます!というような手段の目的化です。

必要な知識があるから本を読むのであって、

必要がないのに本を読むのは本末転倒に思えます。

もちろん、本を読むのがストレスではないしめちゃくちゃ好き、であれば良いと思いますし、現に僕も割と本を読みます。

読書の習慣の本質は、飽くなき探究心であり、活字を読むそのものにあるとは思っていません。

なので、探究心があれば、活字を読まないことが悪いことだとは思わないわけです。

探究心をぶつけやすいのが読書なだけかなと思っています。

本を読めるようになろう

ここまで読書は別に素晴らしくはないという論調で書いてきましたが、

読書ができるということは知識を得る選択肢が増えるのでおすすめです。

本を読みたいと思っていても、活字がどうしても苦手な人向けに、

僕なりの本の読み方を教えたいと思います。

流し読みでいい

僕は蔦屋書店が好きで、スタバのコーヒーを片手に無料読書をしています。

だいたい1時間で1〜2冊程度読んでいます。

ものすごい速読と思われるかもしれませんが、実はほとんど流し読みです。

流し読みでは意味がないのでは?と思われるかもしれませんが、読書の目的は必要な知識を得ることです。

必要ないと思ったページはどんどん飛ばしていきます。

読書が苦手な人は、この感覚がなく、一字一句読み飛ばさずに読もうとします。

これでは、面白くない部分、不要だと思っている部分にストレスを抱えてしまって、疲弊してしまいます。

もし重要な部分を読み飛ばしてしまったら?と思うかもしれませんが、

それはそれでドンマイと割り切りますし、なんなら重要な部分を繰り返し主張しない書籍側に問題があるとさえ僕は思っています。

要は、面白いと思ったところだけ読めばいいのです。

つまらないと思ったら読書をやめる

読書が苦手な人は、つまらなくても我慢して読書を続けないといけないと思いがちです。

読書がつまらない原因は、活字のストレス + 書籍の興味の無さ、だと思います。

書籍自体に興味がないのに、活字が読めない自分に原因があるとを自分責めて、無理して読もうとしてしまいます。

本当に面白ければ、活字のストレスは言うほど気になりません。

あなたが悪いのではないですし、書籍が悪いのでもないと思います。

つまらないと思った理由は、活字のストレスではなく、書籍とあなたの相性の問題です。

つまらないと思ったら、読み飛ばし、

それでもつまらないと思ったら、相性が悪いのです。

別の本を読みましょう。

本屋さんをうろちょろしよう

読みたい本がない。

そういう方もいるでしょう。

そんなときは本屋さんをうろちょろして、気になるタイトルを探してみましょう。

自分とは全く無縁だった棚も見てみましょう。

僕は、芸能とか異国文化とか、社会問題とか、実はあまり興味がないのですが、

本屋さんに行った時は積極的に手にとるようにしています。

意外と知らなかった知識が手に入って、次の探究心へとつないでいくきっかけになる場合もあります。

プログラミングにも活かす

読書にフォーカスして話をしてきましたが、実はこのブログは子供向けプログラミング教室のブログなのです。

読書はプログラミングにも活かせます。

というか、作品の世界観作りに活かせます。

プログラミングはあくまでも手段であり、作品には表現する世界観が必要です。

子供であれば、ファンタジーやおとぎ話などを世界観にチョイスすることも多いでしょう。

僕の場合ですが、最近、考えたゲームの世界観、モチーフを重機にしようと思って、

普段は全く興味のない重機の本を手に取ったりもしました。

プログラミングだけ出来ても、表現したい世界観がなければ作品作りに活かせません。

自分の知らない世界を書籍で覗き見するのも、読書がプログラミングに活かせる場面かなぁと思います。

プログラミング教室kobakoでは、本を読むことを推奨している、というわけではありませんが、

読書という知識の選択肢を子供達に与えていけたらなと思っています。

無料体験へのお申し込みはこちらから!

kobakoのゲームプログラミング教材もYouTubeで無料配信中です!

初回の授業料(体験)は無料です。

※現在はオンライン授業でのみ対応しています。通学型ではありません。

Photo by Jerry Wang on Unsplash