こんにちは!
子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。
先日SNSでこのような記事が話題になっていました。
Chatworkというチャットベースのプロジェクト管理アプリを展開している有名スタートアップのCEOの山本さんが記事を書いています。
エンジニアは3つのタイプに分類できるという記事で、僕も含め、多くのエンジニアから共感を得ています。
エンジニアを分類する、3つのタイプ(山本 正喜 / Chatwork CEO)
今日はこのエンジニアの分類についてお話ししたいと思います。
ところで・・・
この記事を書いている人はだれ?
子供向けプログラミング教室です!
JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。
プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。
エンジニアの3つのタイプ
エンジニアは3つのタイプに分類できるとあります。
技術が好きな人、ものづくりが好きな人、仲間を集めるのが好きな人、の3タイプです。
(元記事では別の言い方ですが、ここでは僕なりに解釈して、子供向けに言い換えてみました。)
それぞれの特徴を見ていきましょう。
技術が好きな人
文字通り、技術やテック系のネタが好きな人です。
コンピューターの仕組みだとか、アルゴリズムだとか、そういった抽象概念を取り扱って理想を求めるのが好きな人です。
パソコンの自作とか、技術プログラミングなどに目覚めるタイプでしょうか。
幅広い技術を身につけたいというよりは、1つのことを深掘りしてマニアックに知識を蓄えていくことに重きをおきます。
具体的なアプリやゲームなどを作るというよりは、開発をサポートするライブラリやミドルウェアなどの開発が得意な印象です。
技術不足なスタートアップの会社などに重宝されるのがこのタイプの人ですね。
ものづくりが好きな人
技術はそこそこに、作りたいもののために必要な分だけの技術知識を身につけていくタイプの人です。
とにかく、作りたいものが先にあって技術なんて二の次なのがこのタイプです。
アイディアを形にするためにプログラミングはあると捉えて、具体的なアプリやゲームの開発に取り組んでいきます。
アイディアを形にするためにだけ知識を蓄えていくので、広く浅く技術スキルを高めていくため、
ある程度は一通りできるフルスタックエンジニアになりやすい傾向があります。
起業家などに向いているのがこのタイプの人ですね。
ものづくりタイプの人が考えたアイディアを、技術タイプの人が作り込むのが実に良い組み合わせだと感じます。
仲間を集めるのが好きな人
技術だけ、ものづくりだけではなく、両方を取り入れたバランス型とも言えます。
やりたいことはあるが、1人ではできないのでチームを組んで仲間と共にプロジェクトを遂行していくことを好みます。
エンジニアの仲間を集めて勉強会をしたりなど仲間を増やすことにも注力します。
人脈作りなどに長けて、後輩などの面倒見も良い、ワーカホリックな印象です。
スタートアップで働くや起業するというよりは、チームを重要視する大企業で重宝されるのがこのタイプの人という印象があります。
お子様はどのタイプ?
さて、お子様はどのタイプでしたでしょうか?
必ずどこかのタイプに属するというよりは、割合の話で、
技術好きよりのものづくりタイプだったり、ものづくりよりの仲間タイプだったりするので、
明確な分類はちょっと難しいかもしれません。
プログラミング教室の講師に多いタイプ
最近ではプログラミング教室は多く開かれています。
僕が見てきた感想ですが、多くのプログラミング講師は技術が好きな人という印象があります。
あるいは仲間が好きな人が、子供と触れ合うために講師をしている印象もあります。
kobakoのタイプ
では当プログラミング教室kobakoは?というよと、ものづくりタイプです。
僕自身、法学部出身でコンピューターサイエンスなど体系的に学んだことはありませんし、
とにかく技術を習得したい!など思ったことはありません。
思いついたアイディアが先にあり、それを実現するために技術の勉強をしてきたタイプです。
(なので、技術が好きな人タイプのお子様はkobakoはちょっと合わないかもしれません)
ものづくりタイプがおすすめ
プログラミングや技術は僕にとって手段でしかありません。
企画力重視なので、IT以外でも幅広く活躍できると感じています。
大人になってから、どんな職業につこうが、広く力を発揮できるのがものづくりタイプだと思っています。
技術タイプも良いですが、僕からすると、「地頭が良い人たち」という印象です。
頭が良いお子様は技術タイプでも良いのかなぁと思ったりもしますが、僕は頭がよくないのでサポートできないと思います・・・。
なお、仲間タイプの人は、生徒がたくさんいるプログラミング教室が良いかもしれませんね。
kobakoは少人数制なこともあって、このタイプもあまりおすすめできない位置付けだったりします。
別にプログラミングが得意じゃなくたって良い、面白いものを作るクリエイターになって欲しい、ということであれば、
kobakoはお役に立てる自信があります。
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