寺田有希さんのプログラミング学習方法は天才向き

こんにちは!

子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。

ホリエモンチャンネルのMCで活躍されている、女優の寺田有希さんがプログラミングに挑戦されているようです。

寺田さんのような美人がプログラミングに挑戦しているだけでも可愛らしいのに、女優でプログラミングができるとなると、他にはない大きな特徴になりそうですよね。ぜひ頑張って欲しいと思います。

ただ、寺田さんのプログラミング学習方法を拝見していると、相当難易度が高い学習方法を選択されているなぁというのが個人的には思えてしまいました。

今日は「難易度の高い学習方法」ということをお話しさせてください。

ところで・・・

この記事を書いている人はだれ?

子供向けプログラミング教室です!

JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。

プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。

寺田有希さんの目的

寺田さんは「オリジナルのアプリを作る!」ということをゴールとしてプログラミングをスタートしたようです。

ですが、プログラミング学習を続けて3ヶ月、正直キツいという動画をアップされていました。

寺田さんはすごい努力家でしょうし、いずれオリジナルのアプリを作るところまで成長してしまうと思うのですが、

この学習方法は万人にはお勧めできないなぁという印象があります。

寺田さんのプログラミング学習方法は、めちゃくちゃ努力できる人向けの学習方法だと感じています。

寺田さんの学習方法が難易度が高い理由

寺田さんの学習方法がなぜ難易度が高いか。

それは、アプリを作る前にたくさんの基礎学習をしている、からです。

基礎学習はもちろん必要なのですが、この基礎学習に時間をかけても効率がどんどん悪くなります。

自分が作りたいアプリには必要ない知識を溜め込んでしまったり、基礎学習だらけで達成感がなくつまらなくなってしまったり。

もちろん、基礎学習を終えてから実際に開発をした方が良いという人もいるのは知っていますが、

それは頭が良かったり、努力ができたり、一部の才能ある人たちがなせる技なのかなぁと思っています。

遅延評価勉強法

遅延評価勉強法という言葉があります。

この勉強方法は、どう勉強するかというよりは、何を勉強しないかを決める勉強方法でもあります。

ずばり、必要になるまでその勉強をするのはやめよう!、という勉強方法です。

例えば、プログラミングの基礎学習の中で組み込まれがちな、文字列操作やファイル操作、こんなの実際には限られた場面でしか使いません。

ですが、基礎学習だけをやっていると、必要なものなんだと錯覚して理解するまで繰り返し勉強して疲弊してしまいます。

効率の良いプログラミング勉強方法

寺田さんの作りたいアプリがなんなのかわかりませんが、そのアプリに必要な技術だけを勉強すれば効率がぐんとアップすると思います。

とは言っても、

どんなアプリを作ればいいのか、

そのアプリを作るためにはどんな基礎学習をすればいいのか、

がわからないから、全ての基礎学習を終えようとしてしまうのが初心者というものだったりします。

プログラミング教室kobakoでは、

どんな作品を作れば面白いのか、

その作品を作るためにはどんなプログラミングを勉強すればいいのか、そこからサポートしています。

必要な知識を絞って勉強しているんですね。

そのため、僕の生徒は局所的なことしか理解していない場合も多いものです。

もしかしたらこれをデメリットと捉えられてしまうかもしれませんが、僕からすると、プログラミングを諦めてしまうよりよっぽどマシなんです。

だから、寺田さんのような基礎学習を固める勉強方法は、諦めない、努力家の人にしかお勧めできない勉強方法だと冒頭でお伝えしたのはそのためだったりします。

努力家の生徒さんはkobakoではなくて、もっと基礎から徹底的にプログラミングを教えてくれるようなプログラミング教室の方が合っているかもしれません。

kobakoは、プログラミングを基礎から徹底的に学べる教室ではなく、プログラミングって楽しい!続けられる!、という教室であるべきだと僕は考えています。

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