こんにちは!
子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。
世の中の子供のプログラミング事情を見ていると、Unity、Python、JavaScriptが特に人気だなぁと思っています。
Pythonはそれほどですが、UnityやJavaScriptは実際の現場でも使われることが多いプログラミング言語ですので、人気なのもわかります。
ですが、Unityはとにかく難しいの一言です。
今日はUnity初心者が勉強する際に役立つ、学習用チュートリアルを紹介します。
ところで・・・
この記事を書いている人はだれ?
子供向けプログラミング教室です!
JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。
プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。
チュートリアルとは?
チュートリアルとは、具体的に作る作品を決めて、1つ1つ手順を追って作り方を解説してくれている学習教材です。
これってどうやって出来ているんだろう?という一見複雑そうな作品も、
1つ1つ紐解いていくとシンプルなものの連続、かたまりなことに気付かされます。
実際に使われている生きたプログラミングコードをベースに学んでいくので、不要なところが少なく、
効率的に学ぶことができるのがチュートリアルです。
また、チュートリアルで作ったプログラムコードを、少しずつアレンジ、カスタマイズしていくことで、
オリジナリティのある作品へと昇華できるのもチュートリアルの魅力です。
おすすめチュートリアル
ではおすすめのUnityチュートリアルをご紹介します。
Unity公式2Dシューティング
とてもおすすめなのがUnity公式が作っている、2Dシューティングチュートリアルです。
https://github.com/unity3d-jp-tutorials/2d-shooting-game/wiki
公式が作っている、というのが信頼できますよね。
難易度は少しだけ高いですが、訳がわからなくてもとにかく前に進める楽しさがある、良質なチュートリアルです。
全てを理解する必要はなく、30点くらいの理解度で十分です。
あまり理解していないのに前に進めていくのは非常にストレスがたまるとは思うのですが、
そこをぐっと我慢して前に進みましょう。
「第10回 タイトルを付ける」くらいまでで良いので、学習をクリアしたら、
もう一度最初からチュートリアルを開始すると理解が40点くらいに増えます。
そしてもう一周すると理解度が50点程度でしょうか。
Unityはこうやって、辛い学習期間を経て、やっと理解につながってくる代物です。
プログラミングは楽しくやろう!といつもは言っている僕ですが、
Unityに関しては、歯を食いしばって勉強しよう!と言わざるを得ません。
それくらい、Unityは難易度が高いものなんです。
テトリスチュートリアル
シューティングが作れたら次におすすめなのがテトリスという定番ゲームを作るチュートリアルです。
こちらは英語のみとなりますが、英語が少しわかれば雰囲気でいけますので安心してください。
https://noobtuts.com/unity/2d-tetris-game/
テトリスを学ぶと良いのが、グリッドという概念がわかることです。
ゲームというのは、グリッドと呼ばれる枠で動かすことが多く、このグリッドの規則性がまたゲーム性へとつながっていきます。
テトリスではグリッドがベースとなっていますので、自然とグリッドの概念が身についていきます。
もちろん、シューティング同様、つらい勉強になります。
Unityはちょっと難しい・・・と感じたら
Unityチュートリアルを実践してみて、自分にはちょっとUnityは早すぎたかも?と思う方も多いでしょう。
Unityは本当に難しいので、落胆することはありません。
プログラミング教室kobakoでは、まずはProcessingやJavaScriptといった、比較的扱いやすいプログラミング言語で、ゲーム作品を作ることを推奨しています。
Unityをやりたい気持ちはわかりますが、いきなりだと難しいですし、
ProcessingやJavaScriptで得たプログラミング知識は、Unityプログラミングにも応用が効くものばかりです。
Unityを勉強したい生徒さん、
まずはJavaScriptなどから挑戦したい生徒さん、
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