お金より大切なものを見つける

こんにちは!

子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。

子供にプログラミングを学ばせたい!という保護者の方からよく聞くのが、「手に職」というワードです。

一寸先が見えないほどに変化が目まぐるしい世の中ですから、自信になる、安心できる手に職としてのプログラミングは納得がいくし、合理的だと思います。

今回は、手に職ということからさらに一歩踏み出して、プログラミングを覚えるとこんないいことがあるよ、というのを実体験を踏まえてお話しできたらと思います。

それは、お金より大切なものを見つける、ということです。

ところで・・・

この記事を書いている人はだれ?

子供向けプログラミング教室です!

JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。

プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。

お金は大切である

言わずもがな、お金は大切です。

お金が大切ではないということを言いたいわけではありません。

お金があれば、何よりも安心が買えます。

安心があるからこそ、人はリスクを背負って挑戦できるんだと思っています。

僕が言いたいのは、お金より大切なものを見つないと、ずっとお金の奴隷になってしまう、ということです。

宝くじが当たったら何に使いますか?

もし宝くじが当たったら・・・

こういう妄想は誰でもしたことがあるんじゃないでしょうか?

ですが、面白い宝くじの使い道を言うことはできますか?

おそらくほとんどの人が、

豪邸を買う

仕事を辞めて遊んで暮らす

貯金する

といった使い道を挙げるんじゃないでしょうか?

もちろん、どう使うかは個人の自由です。ですが、その使い道って他人や社会から「面白い」とは思われなそうですね。

面白い宝くじの使い道、見つけてみませんか?

というのが今回のサブテーマだったりします。

消費は面白くはない

宝くじの使い道が面白くない理由。それは、消費でしかないからです。

お金で何も生み出していない、ただの消費だから面白くないのです。

消費で満足を得ようとすると、どんどんエスカレートしていきます。

例えばブランド品。高級車。

より高いもの。よりレアなもの。消費での不満を消費で解決しようとしていきます。

これがお金の奴隷という由縁でもあったりします。

この消費のループから抜け出すには、消費ではなく生産側に回る必要があります。

では何を生み出せばいいのか?

それは僕が決めることではありませんが、ヒントは言える自信があります。

自分の中のアート、美学を体現する

何を生み出せばいいのか。

それは自分だけの、他人が到達できていない、唯一のものを作ることだと思います。

言ってしまえばアートです。

いや何も絵を描けと言っているわけではありません。

自分を表現する何かであれば、形は問わず、それは全てアートだと僕は思っています。

僕の中にアートがなかった頃

僕の中にアートという発想がなかったころ。

それはとりあえずお金が欲しい!という状態でした。

お金があれば楽ができる。遊べる。欲しいものは全て買える。

ですが、大人になって、ある程度自由に使えるお金ができてくると気づいてきます。

お金で買えるものはおおよそ面白くない、と。

そこに気づいて消費をやめました。

プログラムを書いてアプリを作って生産しました。

ですが、いまひとつ面白くないのです。

消費のループからは抜け出せたものの、生産側になったものの今ひとつ面白くない。

必要なのはアート思考だった

実はいままでなんとなくでアプリやプログラムを完成させていました。

まぁこんなもんだろう。

だいたい良くみるやつはこんなもんだろう、と。

そこには僕オリジナルの、僕だけの独自の考え方、センス、美学が何も反映されていないことに気がつきました。

徹底して企画をして、徹底してデザインを練り、徹底して考え抜いて作った作品は、

自分自身で感動し、他人の評価など気にすることもなく、自己完結型の多大な幸福感を僕にもたらすものでした。

大切なのはアート思考

プログラミングは確かに手に職であり、お金を稼げる効率の良い職業です。

これからの社会で、ITはさらに加速し、プログラミングスキルは必ずや豊かさを持たらすと自信をもって言えます。

ですが、その先。

物的な豊かさを満たした後はどうしたらいいのか?

それはやはりアート思考が重要になってきます。心の豊かさを持たらすにはアート思考が不可欠です。

そして、プログラミングはものづくりであり、アート思考をそのまま応用できる代物でもあります。

プログラミングは、実に、物的な豊かさから心の豊かさまでを持たらす最強のツールだと僕は思っています。

kobakoでは、心の豊かさを導くところまでを見据えて、アート的思考も育てるように授業を行なっています。

子供の将来を見据えて、ぜひkobakoでプログラミングをはじめてみませんか?

無料体験へのお申し込みはこちらから!

kobakoのゲームプログラミング教材もYouTubeで無料配信中です!

初回の授業料(体験)は無料です。

※現在はオンライン授業でのみ対応しています。通学型ではありません。

Photo by Visual Stories || Micheile on Unsplash