子供を叱る?怒る?許す?横浜のニシキヘビ逃走事件で感じたこと

こんにちは!kobakoスタッフです。

横浜の逃走したニシキヘビ、見つかったよかったですね。

個人的には、飼い主さんがホッとできたことに、ホッとしました・・・。

怒る人と許す人

ニシキヘビが見つかる前のことですが、

ニュースを見ていたら、

近隣の住民が、飼い主に対して大激怒している様子が映し出されていました。

怒るのも無理もありません。

しかし、起こってしまったことは今更何を言っても仕方ありません。

一方で、別の住民の方は、

優しい口調で飼い主さんを許し、慰めていました。

先の激怒した住民とのコントラストで、

とても印象的に映し出されていました。

アメとムチ

罪を憎んで人を憎まず。

僕は、個人的には誰かを責めたりするのはちょっと違うな、と思っていました。

怒って解決することであれば良いのですが、怒っても解決することはそう多くありません。

ですが、今回のニシキヘビ事件を見ていてこう思いました。

怒る人がいてもいい

もし人類みな全員が、

他人の罪を怒らず許せる世界だったらどうでしょうか。

私はそれはそれで、破綻する社会メカニズムになる予感がしています。

やはり、

怒る人がいるから、悪事の抑止力になる。

これはメカニズムとして絶対あるな、と思いました。

かといって、全員が怒りっぽくてもならず、

他人を許し、励ます人がいて、

社会のバランスが保たれているんだな、と

マクロに考えすぎかもしれませんが、

ふとそんなふうに思ったのでした。

つまりはバランスだった

つまりはバランスなんだなと思いました。

怒る人がいて良い。

許す人がいて良い。

それらがバランスよく混ざって、

複雑な社会が維持できている。

だから怒るのは悪いことではないんじゃないかなと思い始めました。

怒る人と許す人をバランスよく

家庭でもそうかもしれません。

怒る父親がいれば、許す母親。

叱る母親がいれば、慰める父親。

どっちが正しいとかではなく、どちらも正しいのかもしれません。

アメとムチ、そのバランスが保たれていれば教育として成立するんじゃないか?

そんなふうにも思いました。

ちなみに

kobakoのスタッフは怒らないです・・・。

怒るのは、そうですね・・・ご家庭にお任せしてもいいですか?笑

Photo by Andre Hunter on Unsplash