いぬわんたんほどプログラミング教育の核心を言っている人はいないと思う

こんにちは!

子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。

みなさんはいぬわんたん(さん?)をご存知でしょうか?

いぬわんたんは工作系YouTuberとでもいいましょうか、

独特な喋り方と個性あふれる仲間たちが登場するチャンネルです。

そのいぬわんたんさんが、プログラミングについて語っている記事があるんですが、

それがとっても深いし、めちゃくちゃ共感できるんで、紹介させてください。

元ネタ:バレッドプレスさんの記事

https://valed.press/_ct/17259461

ところで・・・

この記事を書いている人はだれ?

子供向けプログラミング教室です!

JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。

プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。

いぬわんたんの教え

ではいぬわんたんのプログラミングに関する教えをご紹介していきましょう。

プログラミングで大切なこと

記事の中で、記者からプログラミングについて質問されたいぬわんたん。

彼はプログラミングについてこう語ります。

大切なのは、プログラミングの書き方を覚えることじゃなくて、プログラミングを使ってなにをするかを考え出す「発想力」と「好奇心」だぞ。

https://valed.press/_ct/17259461

プログラミングの書き方などどうでもいい、何をするかが大切だと説くいぬわんたんに僕はすごく同意です。

プログラミングというのはあくまでも道具であり、目的ではありません。

何かしたいことがあって、それを実現するためにプログラミングを利用するのであって、

プログラミングの学習自体を目的にしてしまうと、ただの数学パズルになってしまいます。

子供はワクワクすることがやりたい

子どもがやりたいのは、マンガとかアニメみたいな、ワクワクすることなんだわ。ワクワクすることは、自分から勝手に覚えるし吸収していく。ワクワクするモノを作るための手段として、プログラミングは軽く添えるだけでいい。大人はすぐ目的と手段をはき違えるやつだよな。

https://valed.press/_ct/17259461

さらに子供の場合、

「なんでプログラミングなんてやらなきゃいけないの?」

という直接的な答えを求めています。

「将来役に立つから」という理由では、彼らにとって、面倒な勉強科目が1つ増えた程度にしか受け止められません。

「こういうものが作れる」

「こういう面白いことができる」

プログラミングのメリットはもっと直感的で、ワクワクするものでないと子供には刺さらないと僕は思っています。

大人が遊べ

大人がまずプログラミングでバカみたいに遊べよ。子どもは大人の真似をしとるだけだぞ。お前らがワクワクしていないのに子どもにだけワクワクを押し付けるなよ。一緒に遊べ。ワクワクさんになれ。

https://valed.press/_ct/17259461

いぬわんたんはさらに続けます。

大人がワクワクして遊べば、子供は勝手に真似する、と。

言い換えるならば、子供がプログラミングに興味を持たないのは、大人が遊んでいないからだ、と言っているわけです。

これには本当に同意ですね。

教育者はつい、

「どうしたら子供がもっと楽しく学んでくれるだろうか」

とばかり考えてしまいますが、実はそこに矛盾があって、

「子供とかどうでもいいわ!これおもしれぇ!」

と教育者が遊びまくっている方のが子供にとってはグッと刺さるんですよね。

子供のことを考えれば考えるほど、子供には刺さらないと言うパラドックスをはらんでいるなぁと思いました。

kobakoでは講師が遊んでいます

プログラミング教室kobakoでは、いぬわんたんの教訓もあって、

大人である講師が積極的に遊ぶようにしています。

kobakoの講師には、

Unityでゲームアプリを作る講師や、

ブラウザゲームサイトを運営する講師、

ゲームシナリオを書いている講師、

自費でボードゲームを出版しようとしている講師、

YouTuberをやってみている講師、

自費でプログラミング技術書を出版しようとしている講師、

など、自らが遊ぶ講師がいます。

それって遊びなの?仕事じゃない?と思うかもしれませんが、

誰に頼まれたわけでもなく、仕事と思ったことはなく、

ワクワクするからやってみた!という、そういう遊びの達人が集まる教室がkobakoです。

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初回の授業料(体験)は無料です。

※現在はオンライン授業でのみ対応しています。通学型ではありません。

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