[教材]スライドアクションパズルの作り方を公開しました

こんにちは!

子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。

JavaScriptによるスライドアクションパズルゲームの作り方を公開しました。

https://note.com/kobako_note/n/n3c8e69cf6e16

今回はこの教材の編集後記的なブログです。

ところで・・・

この記事を書いている人はだれ?

子供向けプログラミング教室です!

JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。

プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。

企画の意図

なるべく「見たことがないゲーム」というテーマで教材を作っているのですが、

今回は割とよくある風なゲームにとどめています。

技術難易度的にもちょうど良く、かつ、レベルデザインの参考になるなぁと思い、この題材を選んでみました。

レベルデザインとは

レベルデザインとは、簡単にいえばステージ設計です。

ゲームシステム、ゲームルールを活かすにはどのようなステージに仕上げればいいのか、ということです。

このレベルデザインを誤ってしまうと、簡単すぎたり難しすぎたりして、

せっかくのゲームシステムがうまく伝わりきらず、クソゲーとして認定されてしまいます。

レベルデザインはゲームとしての完成度をあげるためには避けては通れない工程です。

レベルデザインのキモ

ではどのようにレベルデザインすればいいのか?ということですが、

今回の滑るスライドアクションパズルに限って言えば、なるべく壁ブロックを置かないことです。

ものがたくさんあれば難しくなる印象がありますが、このゲームに限っては壁があればあるほど簡単になってしまう側面があります。

そこで重要になってくるのが、一石二鳥の考え方です。

壁のブロック、つまり情報量を削ろうとしたら、1つの積載情報で、2つ以上の情報を持たせる必要があります。

例えば、1つのブロックを2回、3回使う場面を用意することで、

実に頭の使うステージを構成することができます。

伏線

言い換えれば伏線とも言えます。

ドラマや漫画のシナリオにおいて伏線は重要なストーリー要素です。

伏線がうまく貼られており、きれいに回収されたストーリーは非常に秀逸なストーリーだなぁと感銘を受けます。

下手な伏線というのは、1度しか回収されなかったりします。

上手な伏線というのは、1度回収した後、別の機会にもう一度違う角度から回収してきます。

1つの情報から2つ以上の意味を持たせること、伏線とはこれもまた一石二鳥の考え方なんじゃないかと思っています。

一石二鳥のプログラミング教室

プログラミング教室kobakoは、プログラミングも企画力も身に付く一石二鳥な教室です。

常に一石二鳥を意識しており、教材制作も「自分自身の企画力アップ」のためにこしらえていたりします。

多忙により現在新規の生徒さまはお受けできない状態なのですが(2022年6月現在)、

仮に教室に来ずとも、学習の手助けになるよう、教材をお配りしているところでもあります。

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