こんにちは!
子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。
kobakoでは1分程度で遊べるミニゲームを作ることを推奨しています。
なぜミニゲームか?それには理由があります。
ところで・・・
この記事を書いている人はだれ?

子供向けプログラミング教室です!
JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。
プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。

ゲーム制作時間はえげつない
ゲームを作るのにどれぐらいの時間がかかるかご存知ですか?
プレイ時間 x 100時間 = 制作時間、とも言われており、
プレイ時間が1時間のゲームであれば、作るのに100時間かかるというわけです。
個人的には、プレイ分数 x 1時間、と感じており、概ね僕の感覚と合っている意見かなぁと思います。
つまり1分のミニゲームを作るのに、だいたい60〜90分かかるというわけです。
人間の集中力は90分程度とも呼ばれていますし、
プレイする側からみても他人が作った得体の知れないゲームを1分遊ぶだけでも辛いはずです。
ゲームは遊ばれない
試しにYahooゲームへアクセスして、適当なゲームを選んで遊んでみてください。
1分遊んでいられるものはどれぐらいあるでしょうか?
おそらくほとんどのゲームが1分も遊んでいられないと思います。
これと同じように、みなさんが作ったゲームは基本的には遊ばれないのです。
1時間かかるゲームなんてもってのほかで、
せめて1分程度のゲームに仕上げてあげるのが、プレイヤーの気持ちを考慮した親切設計とも言えます。
想定プレイ時間が長くなってしまう理由
制作時間を考慮して、1分程度のミニゲームに仕上げようともうまくまとまらないことがほとんどです。
その結果、ゲームが複雑化していき、結果的に想定プレイ時間と制作時間がどんどん増えていってしまいます。
その理由は、ゲームルールが新しくないからです。
既存のゲームを焼き増ししたようなゲームを作ると、既存のゲームと比較して物足りなさを感じてしまいます。
遊んだことのないようなゲームルールを発明できれば、
イラストがいまいちでも、
演出がイマイチでも、
ゲームルールが持つ新しさでカバーできます。
そして、ミニゲームで面白ければ、大作ゲームに改造しても面白くなりやすい傾向もあります。
まずはミニゲームで新しいゲームルールを発明することが先決なのです。
1コマの授業で1つのミニゲームを作る
kobakoではクミタテ式という教材を使ったJavaScriptでのゲーム開発を基本としています。
この教材の特徴は、30分程度でゲームの基礎を開発し、30分程度でオリジナルのゲームにカスタマイズしていくことが特徴です。
人間の集中できる時間内で、プレイ時間1分程度のミニゲームを作るということですね。
1つのゲームを長く作るべき、というご指摘を同じ教育業界の方から受けることもあるのですが、
そんなに作りたいものがあれば家で作るだろう、と割り切っているのがkobakoのスタイルでもあったりします。
1コマの授業で1ゲームを作るため、作品数はとにかく増えていきます。
加えて、多彩なジャンルを作っていくので知識の偏りも少なくなることも大きなメリットです。
そして何よりも、限られた時間の中でどう面白くするか、という企画力がアップします。
kobakoはゲーム作りを通して、これからの時代に普遍的に必要な企画力を養うプログラミング教室です。
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