こんにちは!
子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。
変数を学んだと思ったら今度は関数というやつがでてきた!どういうこっちゃ!
というプログラミング初心者は結構多いんじゃないかなと思います。
今回は、関数を、変数との違いという観点から解説してみたいと思います。
ところで・・・
この記事を書いている人はだれ?

子供向けプログラミング教室です!
JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。
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初心者は変数と関数の見分けがつかない
プログラミング初心者にとって、変数と関数は見分けがつきません。
これが初期のプログラミングを難しくさせている1つの要因だと思っています。
変数は数値などのデータであり、関数は処理なのですが、
こういっても初心者にはちんぷんかんぷん。
ここはあえて逆張りして、あんまり一般的ではないような、変数と関数の見分け方をお伝えしたいと思います。
関数はイケメン
変数と関数の違い。関数はかっこつける点で違います。
関数が格好いいかは人それぞれかもしれませんが、関数は「( )←カッコ」をつけるんです。
変数はカッコつけません。関数はカッコつけます。
float r = random(100);
console.log(r);
上記の例をみてください。
「float r」この部分はカッコつけてないので、rという変数です。
「random(100) 」この部分はカッコつけているのでrandomという関数です。
「console.log(r)」この部分は、カッコつけているのでconsole.logという関数です。
とりあえずカッコつけてるかで見分けてみると、少しだけ頭が整理できて、上記のコードが以下のように解釈できると思います。
// 変数rというデータがある。
// イコールで結んでいるので何かの値を入れようとしている。
// randomという関数がある。何かの処理をしているようだ。
// つまり、randomという関数が何かの処理をして、変数rにデータを入れている。
float r = random(100);
// console.logという関数がある。何かの処理をしているようだ。
// さっきの変数rも登場している。関数と仲良く何かをしているようだ。
console.log(r);
どうでしょうか?
何をしているのかよくわからなくても、なんとなくストーリー的にプログラムの流れがつかめるようになったんじゃないでしょうか?
関数は本当にイケメン
関数はカッコつけイケメンというダジャレを言いましたが、いやいや、本当にイケメンなんです。
関数というのはプログラミングにおいてめちゃくちゃ大切な要素です。
関数があるから、同じようなプログラムコードを書かなくて済みますし、
関数の使い方1つで、プログラマーの力量が見えてしまったりするくらい、スキルに差が出る部分なんです。
プログラミング教室kobakoでは、こんな感じに、親しみのある事柄に置き換えて、なるべくわかりやすい新しい伝え方を模索しています。
一般的なプログラミングの教え方ではない教え方をする場合もあるかもしれませんが、
私たち講師も、プログラミング同様、トライアンドエラーを繰り返して成長して行っています。
プログラミングが難しくて挫折してしまった生徒さん、プログラミング教室kobakoなら一歩前に進めるかもしれません。
ぜひ教室に遊びにきてくださいね!
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