こんにちは!
子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。
子供の習い事として人気になりつつあるプログラミングですが、プログラミングってどれくらいの学年からスタートしたらいいんだろう?という疑問の声もよく聞きます。
今回は学年別でのプログラミング学習内容から、おすすめの開始時期について解説していきたいと思います。
ところで・・・
この記事を書いている人はだれ?
子供向けプログラミング教室です!
JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。
プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。
学年別のプログラミング学習内容
プログラミングといっても本当に色々ありまして、一般的にこの学年はこういうプログラミング学習をするよという話を噛み砕いて説明していきたいと思います。
〜小学校3年生
小学校3年生くらいまでは、主に以下の2つの学習内容かなと思います。
1つはタイピングです。この辺りの学年はそもそもタイピングが苦手だったりします。プログラミングとはちょっと違いますが、基礎体力としてタイピングは同時並行で学んでいきます。
タイピングといっても普通のタイピングです。プログラミング専用のタイピングなどではないので、それぞれのご家庭で教えていただいても差し支えない内容です。
2つ目は、ゲームなどを使ったプログラミング基礎学習です。コマンドや繰り返し処理、条件分岐などのプログラミングエッセンスをゲームを交えて学習していきます。
使用する環境としてはCodeMonkeyなどが有名でしょうか。こちらもパソコンがあれば学ぶことができるので、それぞれのご家庭で教えていただいて問題ありません。プログラミングの専門知識も必要ありません。
小学校4年生〜中学生
ある程度、理解力がある学年で、かつプログラミングは全くの未経験となると、Scratchなどのヴィジュアルプログラミングからスタートするのが一般的です。
Scratchは、タイピングなどは極力不要でマウス操作でプログラミングできること、日本語でのサポートがあるので抵抗が少ないことがメリットです。
Scratchの大ハマりする子もいれば、いまいち楽しめない子もいたり、ここはいろいろです。
大ハマりできた子はそのまま引き続きScratchを、
楽しめない、理解できない子にはランクを落としてCodeMonkeyなどを、
もっと本格的で大人っぽいプログラミングに挑戦したい子は、次に紹介するProcessingに挑戦するのが一般的でしょうか。
中学生〜高校生
理解力もあって、プログラミングへの興味も強い。そういう学年となると、いよいよ本格的なプログラミング言語へと挑戦していきます。
選択肢としておすすめなのが、Processingです。
JavaやJavaScript、Pythonといった有名どころのプログラミング言語に対応しており、比較的簡単な文法で本格的なプログラミング作品が作れます。
プログラミング教室kobakoもこのラインで、Processingを使った、Java、JavaScriptでのプログラミング作品作りを得意としています。
また、Processingである程度成果が出て来ればUnityなどのプロ仕様のプログラミング言語へと挑戦していきます。
Unityまでくると、確実に自宅での自主学習が必須となってきます。覚えることがたくさんですからね。
プログラミング教室kobakoには現役にUnityエンジニアが講師としていますので、Unityもサポートしています。
どの学年からプログラミングをスタートすべき?
では本題に戻りましょう。どの学年からプログラムに挑戦したらいいのでしょうか?
個人的におすすめなのは中学生からです。
僕の経験から言うと、プログラミングを学ぶ小学生はやらされている感がありいまひとつ能動的になれない子が多いのですが、
中学生くらいになると、自分の意思でプログラミングを学んでおり、能動的に意欲的に学習、作品作りをする生徒が増えます。
もちろん、早熟な子は小学生から本格スタートしても全く問題ないでしょう。
ただ、焦って子供をプログラミング教室に連れていく必要もありません。
感覚としては、ゲームばかりやっている中学生の子供に、「そんなにゲームが好きなら自分で作ってみれば?」という具合にプログラミング教室へ誘い出す
そんなシナリオが一番理想的なプログラミングのスタート時期な気がしています。
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