こんにちは!
子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。
プログラミングって英語ができないとダメ?という質問はよくいただきます。
確かにプログラミングって英語だらけで英語力が必要そうに見えますが、全くそんなことはないんです。
むしろ英語力ゼロでもプログラミングできますし、同時に、英語を身につけるチャンスにもなるのがプログラミングです。
ところで・・・
この記事を書いている人はだれ?
子供向けプログラミング教室です!
JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。
プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。
プログラミングに英語力は不要
プログラミングといえば、例えばこんな感じですよね。
function setup(){
createCanvas(600, 400);
}
function draw(){
background(0);
fill(255);
rect(0, 0, 100, 100);
}
確かにプログラミングコードは英語で書かれていますが、英語での意味を理解する必要はありません。
例えば、「rect」という命令は四角形を描く命令なのですが、これをRectangle(長方形)の略語であると認識してプログラミングしている生徒はほとんどいません。
rectというのは四角形を描く命令としか認識しておらず、英語としての認識はほぼしてないんですね。
プログラミングは英語で書かれているだけであり、英語力は必要ありません。
スペルミスしていても、英語的な文法が間違っていても、
プログラミング的に文法が正しければ、プログラムは動きます。
英語を学ぶきっかけになる
英語力は不要ですが、逆説的に、英語を学ぶきっかけになるのがプログラミングと言えます。
スペルが得意になる
まずは英語のスペルを学ぶきっかけになります。
例えば、「speed」というスペルがわからない生徒はよく見かけます。
生徒はスペルを確認するために「スピード スペル」などと検索して、正しいスペルを自ら調べるようになります。
英語に対して耐性がつく
プログラミングをしていくとエラーに出くわすことが多発します。
そしてエラー内容というのは基本的に英語で書かれています。
プログラミング初心者の頃は、英語で書かれている時点でめんくらうのですが、
ある程度プログラミングに慣れてくると余裕が生まれ、英語のエラーを読解するようになります。
英語に対しての苦手意識が薄れていくんですね。
また、プログラミングのドキュメントは英語で書かれている場合が非常に多いです。
ドキュメント全てを理解するのではなく、必要そうなところをピックアップして英語読解をするようにもなる点でも、
英語への耐性が身に付くと言えるのではないでしょうか。
海外に向けて作品を公開する
プログラミング作品はインターネットにつながっていれば世界中に配信することが可能です。
世界中の人に伝わるように、極力英語で作ろうというモチベーションが生まれるのもプログラミングならではではないでしょうか。
プログラミングで英語への第一歩を
プログラミング教室kobakoでは、特に海外に向けて作品を公開するようにサポートしています。
海外に向けて公開することで、言語が不要になるようデザインしたり、伝わる英語をライティングしたり、
自ずと英語に対する創意工夫が身につけられるのが大きな利点です。
英語が苦手な人こそ、プログラミングを通して英語に対する苦手意識を少しずつ取っ払っていってほしいなと思っています。
無料体験へのお申し込みはこちらから!
kobakoのゲームプログラミング教材もYouTubeで無料配信中です!
初回の授業料(体験)は無料です。
※現在はオンライン授業でのみ対応しています。通学型ではありません。