こんにちは!
子供向けプログラミング教室kobakoスタッフです。
Scratch(スクラッチ)はある程度できるようになったけど、次はどんなプログラミング言語をやればいいの?
そうお悩みの保護者、お子さんも多いんじゃないでしょうか?
そんな方におすすめのプログラミング言語がProcessing(プロセッシング)です。
ところで・・・
この記事を書いている人はだれ?
子供向けプログラミング教室です!
JavaScriptを使ったゲームプログラミング、ゲーム企画が得意な教室です。
プログラミング教室で実際に使用している、学習成果のある教材をYouTube無料配信しています。
スクラッチを卒業すべき?
そもそもスクラッチを卒業すべきなのでしょうか?
これは人によると言えます。
プログラミングは手段であり、アプリやゲーム、ソフトウェアを作るための道具です。
何を作りたいかが一番大切です。
自分が作りたいものがスクラッチで実現可能であり、スクラッチで作るのが一番やりやすいのであればスクラッチで十分かと思います。
続けていれば、いずれ、スクラッチではできないことにもぶち当たることでしょう。
そのときが、スクラッチを卒業するタイミングとも言えます。
今回はそんな卒業を志した方に向けるメッセージであり、いますぐ卒業すべき!という意味ではありませんのでご注意ください。
プロセッシングとは?
スクラッチを卒業した後のプログラミング言語として人気なのがPython(パイソン)やJavaScript(ジャバスクリプト)、Unity(ユニティ)などでしょうか。
ですが、実はこれ全てプロセッシングで解決したりします。
プロセッシングは基本的にはJava言語で動作しますが、Python言語で書けるPythonモード、JavaScript言語で書けるp5.jsをサポートしています。
また、プロセッシングが描画が得意なプログラミング言語ですのでゲーム開発などにも向いています。そういう点でもUnityに似ている点でもあります。
プロセッシングの始め方
プロセッシングを始める方法はいくつかありますが、ここでは一番手軽なやり方をお伝えします。
OpenProcessingでプログラミングスタート
必要なのは、いまこのブログを読んでいるChromeやSafariといったブラウザがあればOKです。
OpenProcessingのサイトにいけば、すぐにプロセッシングを始められます。
https://openprocessing.org/sketch/create
再生ボタンを押せばその場で実行画面が表示される手軽さです。
(OpenProcessingはデフォルトでJavaScriptであるp5.jsで動作するようになっています)
サンプルコードを解説
OpenProcessingのデフォルトのサンプルコードを解説します。
アクセスすると以下のようなプログラミングコードが既に記述されているはずです。
function setup() {
createCanvas(windowWidth, windowHeight);
background(100);
}
function draw() {
ellipse(mouseX, mouseY, 20, 20);
}
これを見慣れたスクラッチのブロックで表現してみると以下のような感じになります。
どうでしょうか?
スクラッチのブロックに置き換えてみてみると、それほど難しいプログラミングコードではないことが伝わったのではないでしょうか?
プロセッシングの学習方法
プロセッシングの学習方法はこれだ!というのは特にありません。
書籍だったり、ネットにあるサンプルコードだったり、動画だったり。OpenProcessingで他ユーザーが投稿しているコードを参考にするのも良いでしょう。
ですが、これだけは言えるというのは、
学習はそれほど時間をかけず、30点くらいの理解でいいのでなるべく早く作品作りに入ってください。
プログラミングは自分で考えて作って失敗して経験して血肉になっていくものです。
早く上手になりたければ、早く失敗する。失敗するスピードを上げた方が早く上達します。
それでも行き詰まってしまうこともあるでしょう。
何を作っていいのかピンとこないこともあるでしょう。
そんなときお役に立てるのが私たちプログラミング教室kobakoです。
スクラッチの次を目指す方、kobakoでプロセッシングを始めてみませんか?
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※現在はオンライン授業でのみ対応しています。通学型ではありません。