大学生が無料でプログラミングを学ぶ方法。お金をかけずにしっかり学ぶ。

こんにちは!

プログラミング教室kobakoスタッフです。

kobakoは小学生〜高校生までを対象にしているプログラミング教室です。

なので大学生は対象ではないわけですが、

プログラミングを学ぼうという初心者は子供だろうが大人だろうが、

全ての人をサポートしたいと考えています。

今回は、大学生に焦点を当てて、

プログラミングを学びたい学生が、無料でプログラミングを学ぶ方法を、

私の経験を踏まえてお話ししたいと思います。

大人向けのプログラミングスクールは高い

大学生も大人の一員です。

大人向けのプログラミングスクールというのは、本当に高く、

入会金だけで数十万円する場合もあります。

もちろんその分、手厚く、効率よく学べると思うのですが、

大学生にはそんなお金の余裕はありませんよね・・・。

僕もそんな大学生の一人でした。

独学で学ぶには高いモチベーションが必要

Googleなどの検索サイトを使えば、

今はプログラミング情報が無料で手に入る時代です。

ですが、検索したら情報が手に入るとしても、

どう検索したらいいかがわからない、

というのが初心者のお悩みポイントではないでしょうか。

効率よく、正しい情報をピックアップするのも難儀かと思います。

初心者が無料で独学するには、

効率は悪いが、根気よく情報を検索する、

という代償を支払わなければなりません。

とにかく高いモチベーションが必要とされます。

無料でプログラミングを教えてもらう方法

では本題です。

大学生がプログラミングを無料で学ぶ方法。

しかもプロのエンジニアに無料で教えてもらう方法があります。

それは、インターンシップです。

インターンシップとは

インターンシップとは、アルバイトとは似て異なるものです。

就職前の就労体験という位置付けがしっくりくるでしょうか。

給料が発生する場合もありますが、無給の場合もあります。

IT業界は若い世代が多く、若い意欲のある大学生が大好きですので、

無給だけどうちでインターンシップで学んでみる?

という声をかけてもらえる可能性はとても高いです。

学生時代の経験

僕は学生の頃、インターンシップを2社経験しました。

1社は知り合い経由で、1社はなんと飛び込みでした。

今思えば若い衝動ですが、気になっていた会社に飛び込みでインターンシップを申し出ました。

インターンシップは募集している会社でもなく、

学生をかまっている暇もない会社でしたが、

飛び込みしてまでプログラミングが学びたいという熱意を受け取ってもらい、

無給ですが働かせてもらいました。

その会社では業務を通して、JavaScriptやPHPを少し学ばせてもらいました。

経験が浅かったのでほとんど使い物にならなかったと思います。

なので雑用も積極的に、独学での勉強も積極的にしていました。

アルバイトではダメなのか

アルバイトでも良いと思いますが、初心者で未経験者をアルバイトで雇ってくれる会社を探すのは一苦労かと思います。

僕も2社ほどアルバイトの面接を受けに行ったことがありますが、

経験の浅さから、プログラマーではなく、事務処理などの手伝いとしての採用枠になってしまい、

アルバイトでの就業は断念しました。

インターンシップで採用されるために

ではインターンシップで採用されるにはどうしたらいいでしょうか?

必要スキル

少なくともエクセルなどの多少の操作ができるようにしておきましょう。

なぜなら雑務をやるためです。

プログラミングを学ばせてもらうだけなんて都合の良い環境はありません。

積極的に雑務をこなすことで、学習のチャンスが与えられるものです。

雑務的なことができるPCスキルは、自前で身につけておきましょう。

PCスキルといっても、タイピングやエクセルの入力ができる程度で大丈夫です。

小さい会社をさがす

大きな会社は制度やルールも整っており、インターンという規格外の学生を受け入れる隙間がなかったりします。

そこで数人規模の小さい会社を探すと良いでしょう。

数人で回している会社であれば猫の手も借りたいほどに雑務があるでしょうし、

インターンという規格外の学生を受け入れる柔軟性もあるでしょう。

気になっているサービス、使っているサービスの運営会社を調べてみてください。

案外、数人規模で運営している会社である場合が多いです。

そういう会社にメールなどでアプローチしてみると良いでしょう。

しょぼくてもポートフォリオを提示する

いざ面談となった際、やる気をアピールできるよう、

しょぼくても頑張って作った作品、ポートフォリオがあると

ぐんと採用率が高まります。

「プログラミングに興味があります。ですが作ったことはありませんし、挑戦したこともありません」

こういう学生を、やる気のある学生として捉える会社はそう多くはありません。

スキルの高さをアピールするのではなく、

なぜその作品を作ったのか、

そういう個性、人間性をアピールできれば問題なく採用されるはずです。

要は、面白いやつ、と思われればOKなわけです。

第一歩としてのプログラム教室

とはいえ、なかなか最初の一歩が踏み出しにくい人もいるでしょう。

私たちも小さい教室です。

kobakoは子供向けではありますが、規格外で学生を受け入れる柔軟性もあります。

もしお困りの大学生がいらっしゃれば、kobakoがサポートします。

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