うちの子にプログラミングなんてできるのかしら?
プログラミングが得意な子供の特徴をお伝えします!
プログラミングが得意な子ってどんな子だと思いますか?
- 真面目な子
- めんどくさがりな子
- 漫画やゲームが好きな子
上記3つうち、どれだと思いますか?
実は、めんどくさがりな子がプログラミングが得意になる傾向があります。
プログラミングするメリット
プログラミングはゲームを作ったり、アニメーションを作ったり、便利なシステムを作ったり、いろいろクリエイティブなことができます。
ですが、プログラミングがここまで普及した最大のメリットは、自動化、にあります。
めんどくさいことを自動化する。
それがプログラミングの最大の目的だと思います。
めんどくさがり、と聞くとマイナスなイメージがついて回りますが、めんどくさいからこそ自動化して新しい仕事に取り掛かれる素質があるわけです。
水車はプログラミング?
例えば水車なんてプログラミングだなぁと思っています。
歯車を駆使して、水のエネルギーを機械エネルギーに変えて、脱穀や製粉を自動化しました。
今まで人の手で行っていたことを、自然に仕事をさせることに成功したわけです。
水車もまた、めんどくさがりな人が考えたんだろうなぁって思ってしまいます。
だって、めんどくさくなくて、楽しいことなら自動化する必要はありませんもんね。
めんどくさがりなことは悪いことじゃない
めんどくさがりな子は、自動化する欲を強く持っているとも言えます。
そういった点で、プログラミングが向いている子が多いなぁと思います。
めんどくさがり、というのをマイナスに捉えがちですが、
一歩プログラミングという世界に足を踏み入れれば、そのめんどくさがりパワーは大きな促進力になる可能性があります。
もし、自分の子がめんどくさがりで困っているという親御さんがいらっしゃったら、プログラミングに挑戦させてみてはどうでしょうか?
もちろん、めんどくさがりじゃなければプログラミングに向いていないとかそういう話でもありません。
プログラミングの向き不向きはやってみないとわからないというのが本音だったりします。
ですが、めんどくさがりという世間のマイナスの側面を、大きなプラスの力に変えられるプログラミングって優秀だと思いませんか?
めんどくさいという性格は、プログラミングの世界においては、大きなメリットなのですから。
めんどくさがりはプログラミングの世界では正義!
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